白髪染めカラーリングクリームにどんな天然成分が配合されているか? – ヘナ配合白髪染めヘアカラー専門店 マリノショップ

白髪染めナチュレーナはをご使用されている方は天然成分が配合されているとお聞きしたことはあるかもしれませんが、どんなものが入っているか気になりませんか。誰でもふと思い出したように、容器を取って成分表を目にしたことはおありと思います。
このページで、一つ一つの天然成分をご紹介していきます。

マンゴー種子油

マンゴー種子油の主成分はステアリン酸とオレイン酸です。オレイン酸の含有量が多いため、肌への浸透性が高く、肌の保護作用に優れています。
マンゴー自体はウルシ科植物で、ウルシオールとよく似たマンゴールという成分を含んでおり、マンゴーそのものでかぶれることはありますが、化粧品として使用される精製されたマンゴー種子油は、マンゴールなどの原因物質を精製過程で排除しているためかぶれの心配はありません。

酢(イチジク)

当商品に天然由来のイチジクから作った酢が配合されています。イチジク酢には美肌作用があるとされてきました。また優れた保湿機能があり、髪に輝きを与えます。

イチジク果実エキス

保湿作用や肌のキメを細かくするとされていて、スキンケアに用いられる成分です。また、高級シャンプーにも用いられています。

チャ葉エキス

チャノキの葉から抽出される成分です。消炎。抗酸化・抗菌・収れんの作用があるとされており、脱毛抑制・育毛・ハリコシの強化・毛髪の保護に効果があるとされています。

ヘンナ葉エキス

ヘナはインド等で自生あるいは栽培されている低木で、その葉等を乾燥、粉砕したものが染毛料やリンスに使用されている。その他にも皮膚や爪を染めるために使用されることもある。ヘナの葉の中には赤橙色の色素 2-hydroxy–1,4–naphthoquinone(lawsone)が含まれており、酸性下でケラチン(たんぱく質)と結びつくことが知られている。

ペルシアグルミ葉エキス

ペルシアグルミは日本の野生種とは異なる種類のクルミで、ペルシアやカフカス地方の原産種です。化粧品には、香料や皮膚コンディショニング剤としても用いられています。このエキスはクルミに多く含まれる染料の特性をもつ、ダークブラウンカラー固有の成分です。髪を美しい焦げ茶色に自然に染め上げてくれます。いわば、ダークブラウン用の全く自然の染料です。

テウチグルミ殻エキス

テウチグルミは、ペルシアグルミの変種で、日本には中国から朝鮮半島を経由して朝鮮半島を経由して渡来しています。皮膚用化粧品に用いられています。

アカミノキ木エキス

アカミノキは、マメ科の落葉低木である。別名としてログウッドやブラッドウッドと呼ばれる。樹液は染料としてマヤ族が伝統的に利用し、現在も布や紙の染色に広く使用されている。色素の成分はヘマトキシリンで、組み合わせる媒染剤のpHによって発色が異なります。酸性が強いと赤、アルカリ性だと青くなる。樹皮と葉には様々な薬効成分が含まれています。

ハイビスカス花エキス

ハイビスカスは、南国のイメージを持った花として知られている。ハイビスカスティーはさわやかな酸味と鮮やかなルビー色で人気があり、世界中で人気を博しています。クエン酸やハイビスカス酸などが、スポーツによる肉体疲労を回復させるといわれています。

カラダイオウ根/軸/茎エキス

カラダイオウはタデ科のシベリア南部原産とされる大型多年草です。生薬名は、大黄として知られていますが、カラダイオウには生薬成分は含まれていません。エモリエント(油溶性の保湿剤)として知られています。頭皮を引き締め、髪に栄養を与え、頭皮や髪に心地よい感触を与えます。

キナノキ樹皮エキス

キナノキは、アカネ科の常緑木であり、樹皮にマラリアの特効薬であるキニーネを含む植物として知られている。皮膚コンディションニング作用があるためスキンケア化粧品に使用されているだけでなく、毛髪のコンディションを整える効果があると言われ、シャンプーや育毛シャンプーにも使用されています。

ウコン根エキス

ウコンは、ショウガの仲間でターメリックとも呼ばれ、カレーなどに使われるスパイスとして知られています。また、根茎に含まれるクルクミンは黄色い染料の原料としても広く用いられてきた。

ヨーロッパグリ種子エキス

ヨーロッパグリはセイヨウグリとも呼ばれ、その実はマロンと呼ばれている常緑の大木である。収れん作用と保湿効果があるとされており、化粧品には広く利用されています。

タカサブロウエキス

タカサブロウは、キク科の一年草です。タカサブロウという和名の由来は、高三郎という人が、この草の茎を使って文字を書いたという説があります。アーユルヴェーダで「髪の支配者」と呼ばれ、漢方では若白髪や育毛に使用され、髪の不快感を抑えます。

チョウジ芽エキス

チョウジはクローブという香辛料名で知られています。香油成分はオイゲノールという成分です。かつて日本人女性が使っていた「びんつけ油」にも含まれており、現在でも石けんや整髪料に広く使われています。

コーヒー種子エキス

コーヒーにはカフェイン、ポリフェノール、ナイアシンなどが含まれています。保湿と肌の引き締め作用があることから、乾燥肌用の化粧品に用いられています。

セイロンニッケイ樹皮エキス

セイロンニッケイが真正のシナモンです。漢方では、桂皮と呼ばれています。清潔な頭皮を保つ助けをするといわれています。肌用化粧品だけでなく、毛髪化粧品に至るまで広く使用されています。

シア脂エキス

西アフリカ、中央アフリカで育つ「シアの木」の実から採取されるのがシアバターです。シアの木は樹齢が約300年と長く、実ができるまで15年かかります。現地アフリカで、シアバターは古くから日焼け止め、やけど、スキンケアなどの万能薬として重宝されてきました。シアバターは安全性が高く保湿力が持続する化粧成分です。長時間、保湿効果が持続することから「保湿の王様」と呼ばれています。