ヘアブラシの種類とその方法

ヘアブラシの種類とその方法 – ヘナ配合白髪染めヘアカラー専門店マリノショップ

ヘアブラシは髪をとかすだけでなく、色々なメリットがあることをご存知でしょうか。

頭皮の毛穴の汚れやほこりが落ちやすくなります。シャンプー前にブラッシングすると効果的です。毛先から少しずつブラシを入れましょう。根元から入れるとキューティクルを傷めてしまうかもしれません。

皮脂は髪の毛穴から出ています。椿油やあんず油に浸して使う「つげ櫛」は有名です。古来からの美髪に欠かせないアイテムです。髪のキューティクルを整え、艶を引き出すことができます。

頭皮には蜘蛛の巣状に毛細血管がはり巡っています。頭皮を刺激しマッサージすることで頭皮の血行がよくなります。睡眠で朝に硬くなった頭皮を柔らかくしましょう。

歯と歯の間隔が広く、髪が傷んだり、ボリュームがある人に向いています。カラークリームなどをなじませるのにも使われます。

ラバー部分中央の膨らみで髪に当てやすい形状です。呼び名はカヌーなどの短い幅広のパドル由来です。ラバー部分が柔らかく、程よい刺激を頭皮に与えます。

ピンの間隔が広めの粗めのブラシ。手櫛を通したような感じに仕上げたい場合に最適。

頭皮の汚れをしっかり落とすためのシャンプー用ブラシ。洗い過ぎは、頭皮の必要な油分をとってしまったり、頭皮を傷つけてしまったりするので、素材に注意して方がいいでしょう。

1930年にイギリス人ジャック・デンマン・ディーン氏により誕生したヒット商品です。ピンがナイロン製でできており耐熱性。熱が伝わりやすく、髪の毛をボリュームダウンしたい、まとまりを出したい場合などブローに向いています。

天然毛は、髪の乾燥や静電気が気になるときに最適です。適度な水分や油分があり、静電気が起りにくい仕組みです。油分が髪の毛先にも届くので、パサつきをおさえてくれます。

弾力性があり、ピンが太いのが特徴。太く方い毛の人に向いています。天然の毛により油分が髪に艶を与え、静電気を防ぎます。

少し硬め。髪が細い方に最適。猪毛と同様に、油分が髪に艶を与えます。

耐熱性、柔軟性に優れ、薬品に強く、汎用性が高いのが特徴。